男の人一般

骨すらなくなるくらい火葬してやるからとっとと入れ

風の知事

「知事。」清田は言った。「知事。」 「なんですか?」尚輝は答えた。 「がんセンターこども病院は全国でもトップクラスの施設であると思うのですが、総合病院はどうでしょうか。いまいち地域に根ざしているとは言えないのではないでしょうか。」 「地域に根…

ぐうたらだなんてごめんなさい。

音はいらない。そう言って手を伸ばしたさきに。ペンがころがっていたんだ。太くてやわらかいペンがよかったな。だけど針のような硬いペンだった。まあるい愛情。そんなものにも似た。絵をかけたなら。名前も知らない誰かにさらわれた光は。この手で生み出せ…

科学者兼アーティスト

これが科学のなせる技だと。精神病のど真ん中にいるよ。そこから逃げていいなんて教わってない。君は目の病気なんだろう。eyeだからさ。それもよくわかってる。誰かが必ず病名を付けてくることも。空に昇ってたはずだった。そしてアーティストだって。瞳の中…

CIA

渦の中心を指差して。中心はすごい圧力で静かだ。パンのにおいがして。静かに渦じゃなくなった。めったにこんなことするもんじゃないな。 shi.shi.shi.CIA。 3つのお手玉宙をまわる。1つはじいて。1つ加わった。もう一つはどこにいったんだ?いつのまにか入…

巨大な街

東京の人の心の中には少し沖縄が見える。波音が聞こえる。誰に話しかけられることもない。こんな地球の片隅にさえクオンツは染み込む。少し寂しくなったんだ。なぜ世界は止まらない?都会で生きる僕らはかえってその静けさを知っている。包まれているのは優…

不完全性定理とグロタンディーク宇宙

ゲーデルの定理によると、 第1不完全性定理 自然数論を含む帰納的公理化可能な理論が、ω無矛盾であれば、証明も反証もできない命題が存在する。 第2不完全性定理 自然数論を含む帰納的公理化可能な理論が、無矛盾であれば、自身の無矛盾性を証明できない。 …

声と言葉

嘘ばっかの声で虫が鳴いてる。嘘ばっかの声で木々が揺れてる。そう思った瞬間本当の声が聞きたいと思った。だけど言葉に頼った。確かなのはどっち。どちらかに耳をすませばそれはあほになる。それはばかになる。真実の言葉は揺れないだろう。だけど僕は生き…

左後ろにどいてよかった

かつて俺が使ってた右上を子供たちが使ってる。感情を爆発させながら。発狂してるかと思うくらいに。左後ろにどいてよかった。ただよう君をみてる。この世界をさまよって。いつか答えを見つけていく。それにはどくだけでよかったんだ。僕は今不器用かもしれ…

左後ろからきたやわらかい手にかくされた小さな針

なにも言えないや。なにも教えてあげられなくてごめん。弱いやつの肩も持ってあげられなくて。生きるってねえなんだい?生きるのがうまくなるために生きることかい?そしてそれを楽しいと思う感覚をもつことかい?東京でもせいせいと息を吸って。田舎でもな…

右上のだんご

もうねようぜ。こんな組織続けたって。いびつな感情がだんごになるだけ。誰かの感情を勘ぐって。結局一日が過ぎた。だんごの中。右へ行ったり左へ行ったり。つまりは誰かの感情の上を走ってた。だんごじゃないかもしれないけど。少なくとも右上の世界。それ…

12,13

なぜだろう。息子の横にいてもかわいかった頃の顔だけが浮かぶ。雪を見上げた表情。魔法のおかしをもらったときの表情。最近も遊んでいるはずなのに。二人でいてもどこかぎこちないんだ。大人になるってこういうことかもしれないんだけど。さびしくてしかた…

いちごごはん

理念だけがそびえ立つ市役所。本当の自分をどこに置いて来た?カラスがビルの上を旋回した。死ぬときってやっぱ苦しいのかい?カラスに聞いてみた。間違いない。帰って寝てる息子たち。でかくなったもんだな。かわいかった仕草を思い出しては口に出して確か…

大変なお仕事

左手の人差し指から 左手の小指から 左の舌べらから 背筋を張って 右手の小指の先から 世界が淀みなく流れ 君と二人 桜の公園で 世界のパラダイムを 息を吸うように 空に放つ 笑った総理大臣が 笑った最高裁長官が 笑った衆議院議員が 世界のパラダイムを 息…

宇宙の外側についての考察。曲がった空間を真っ直ぐに進む。

われわれが見てる光は重力レンズで曲がって曲がって最後はブラックホールに落ちるのではないか。だとしたら我々が何もないと思っている夜の暗闇も結局はブラックホールを見ているということになる。一番何もないと思っていた夜空が実はレンズ越しに見ている…

少年テレポート

ガロア拡大に解が含まれない。思考と感情を結ぶ単純な橋がない。だけど遠アーベル的にもそんなものさえなくても。そこに自由に行くことができたら。そんな道を探してみたい。そんな旅をしたい。そんな音をきかせてほしい。 行ってみたいのは頭のここらへん。…

押し付け

そこで左が出なかった。子供に勉強を教えたとき。どうして左が出なかった?思い切ってへたな自分で伝えること。ありのまましか伝わらないような左でペンを持つのが普通の空気だったのに。それを壊した。 君のバスケはもっともっと確信に近いな。それは左でバ…

連続印象世界

外からの刺激にボーッとして 自分の意識を漂う 漂う世界とリンクして 再び現実と重なり合う それとは真逆にスキを見せまいと 現実の世界に意識を集中する 連続印象世界 金と引き換えに自由を捨てた そんなバカなことあるか 連続印象世界 よくできる自分を一…

会議は鉄の味がした 椅子に座っている僕はばかみたいだった 会議は鉄の味がした 忘れないでほしいな 会議は鉄の味がした それだけだよ それだけなんだよ 少し残って天に昇っていったのは きっとスープなんだろう それは床にこぼれてたんだ だけど僕がもらし…

事件は会議室で起こっているのよ

空っぽの僕にいろんな空気が流れ込む。蔑むような空気とか。空気を読むような空気とか。染まりたくなくてもそんな空気の中にいる。反射して伝わったあなたの顔の表情。はなしってなんのはなし?ほんとはそんなことばっか考えてるよ。両目でまっすぐ見るかん…

忍者の者

カラスの肉を食べて育った。マンモスはサーベルタイガーの肉を食べていたそうだ。タピオカはゼリーなんだってさ。でもスマホにコードがついてない。スマホにコードがついてない。素手の勝負だったら俺は負けない。スマホにコードがついてない。素手の勝負だ…

おまえがいいたいのはそうゆうパスするなってことだろう?

おまえがいいたいのはそうゆうパスするなってことだろう? それがどこまでも続いてくパラレルワールドに違いないや。 ひとりぼっちになって困るから そんなんじゃ甘いや。 説明してくれないか 自分でもよくわからないことが強さなら それは親が与えたもんじ…

貧乏ゆすり解析

右下を見る。イライラで。だけど左下を見る。疲れていることがわかる。ただ疲れているだけ。だけどそれも気づかないで。日々に身を投げたら。きっとイライラ。だって誰も自分が作り出した言葉なんて理解できない。iutを使っている自分に周りがイライラ。それ…

遠社会的認知ノーマライゼーション

感情を失って社会に溶け込んだ数年間。時間無駄にしたな。感情を失ってまで欲しいもの→感情。対人関係につまずいたって偉い人だともてはやされたら結局うまくいかなかったことまでうまくいっちゃった。なんでだろう。皿洗いと洗濯やっておまけに組織の運営に…

公開中

音楽YouTube「チャンネルI」で。https://www.youtube.com/channel/UC8_pEhKrBIEBjoYTkTf9Yvw 小説エブリスタで。 https://estar.jp/users/124675816 公開中です。

光の橋

楽して盛り上がりたい。だから数学に手が出ない。腹も出ちゃってろくに走ることもできない。息が上がっちゃってすぐに疲れて。次の日だるくて。これって数学でも同じなのかな。 変に偉くなっちゃって。左右のバランスが崩れちゃうもんでがむしゃらにはやれな…

ストリーミング

目を伏せて取り憑いた妄想の輪郭を触れて確かめる。手ざわりが言った。こうすべきだよと。なにも早い計算がすべてじゃないってさ。感覚を一に据えて。ただの物理学者じゃなくなったときには。基礎をもう少しやっとくべきだったな。でも問題演習は好きじゃな…

一理ある

誰かが「私が右腕をどこかにぶつけたら世界中で多くの人たちが死んでしまう」という妄想を抱いていたとする。精神医学的には妄想だとする。だけど僕には「一理ある」と思う。逆に誰かがバスケの試合でシュートを外したからってそれがなんだってゆうんだろう…

リーマン面

医者を目指した27歳の僕は一階の住人 部長を目指した39歳の僕は一階の住人 YouTubeには世界のすべてがあると思った僕は二階の住人 世界のすべては私の頭の中にあると予想した二階の住人 右とか左とかずっと悩んでた僕は三階の住人 結局どちらにせよ何処へで…