亀山のツイストール原理

「俺は輪ゴムで地球をぶっ飛ばせる。」というと「そんなことはできない。」という人がほとんどだろう。だけど「俺は輪ゴムで地球をぶっ飛ばせる。ただし輪ゴムが十分大きければ。」となればごく当たり前の話となる。でかいものと小さいもの。近くのものと遠くのもの。遠近法でそうなっているのか。はたまた実際大きさに違いがあるのか。そもそもその二つを区別しない。それがツイストールであると理解している。ツイストールがあれば距離がある。我々は時間を量子化することを拒んでいる気がする。だけど時間が連続的なものだとしても我々はフェムト秒アト秒とどこかで必ず「1」を入れなくてはならない。そのとき必ず0から1への離散化が起こってしまっている。あっ。でもプランク秒という単位がある。量子力学的な時間の限界だろう。最初の話からの流れで推測するに距離は力を生み時間はその力と等しくなるような対称性を生んでいるような気がする。「-」が即座に「÷」に置き換わるようなそんな感覚だ。ゲーデル再帰関数とグロタンディークの宇宙の狭間で繰り返すことと発見すること。我々が見てる宇宙は超対称性さえ破れていると言われる。最先端の物理実験なんて本気でやるもんじゃないのかもしれない。きっと暇を持て余した物好きが片手間にやってるんだろうな。だけど知りたい。ワクワクと感動がハンパない。いくつになっても。