嘴点と価値のないもの。

どんなものでも嘴点となりうる。たとえば皿の置き方だったり。普通に尖閣諸島だったり。まったく違うものかと言えばそうではない。我々はカードを隠している分弱い力で繋がっている。確かな尖点であるとするなら水は絶対零度を超えても液体でありうる。エネルギーがないという状態で水がどんな幾何をとりうるか。エネルギーという呪縛から解き放たれたとき水は宇宙を満たせる。つまりどんな幾何でも取れるのだ。それは一分子であっても構わないのだ。なぜならばエネルギーで結びついたものではないからだ。HとOを2と1としても良いのだ。