「マッチー!マッチはいらんかねー!マッチー!安いよー!」

最も9:05。と思ったら9:06。時間が気になり出す。中空をさ迷う。誰かの隣で弁当を食った。それだけでよかった。それが誰かを食いたいと勘違いしてしまった。いつしか死肉を熟成度の違いで食べ分ける技を身に付けた。パブロフの犬って怖いもんね。弁当を一人で食えなくなった。誰かの擦ったマッチじゃやだもんでいっそ燃え尽きてしまおう。無限に燃え尽きる。3次元的な猫。3次元的なアメーバ。電気も。いやだ。俺はガス惑星はやめて地球になる。さかなの皮さかなのレザーも食べられるよ。ポールスミスの骨もけっこう黒緑。ラングのボトムスと。政治家のそぞろ歩き。ラム肉のクッサン。おばあちゃんキレテダイニングテーブルを離れたボトムスのナイフ。指揮者がナイフで笑っちゃって演奏できない。速い。弓を持つ手が震える。我慢大会みたいだ。もうナイフにしか見えないっす。100均のフラフープを外側から削って。いちおういてよ?裂けるかと思ったフル装備ばい。指揮者の監督。ナイフで遊びやがって。ずっと包丁切る体勢じゃんか。痛い東大です。むしろ横国からしか行けないんじゃないのか。オープンリーチに振り込みは確か倍満払いだったよな。にげろ!豊はテーブルをひっくりがえした。が。足が縺れてしまった。はげしく倒れ込む。もうだめだ。おばあちゃん。ガス。私もいつ死ぬかわからないし。目覚めたときには朝だった。裂けられないものは裂く。それが私の遣り方。ウレタンを使っているのもひとつの手です。サイコロステーキね。赤と白と緑と水色。緑と青と黄色と黒。断続時間。我々の知識自体ミラーと言えなくもない。パチンコで体を鍛えまくって。一刀両断にされる。マッチみたいなやつらだ。一つを選んだときから違う色を持っている。添字の上げ下げで何もかもが変わってしまう。