亀山さん現場チャレンジ

亀山さんは現場にチャレンジしたい。司令補になってチャレンジとは大丈夫かと思われるかもしれないがほんとにそんな気分だ。すごくうまくやれそうな気もするしすぐに潰れそうな気もする。いずれにせよ問題は人を救おうという気持ちが命を先走ってるところじゃあるまいか。消防士がどうあるべきか。それは事故は起こせないが。自然な選択を迫るべきだ。つまりは他人が生きるか生きないか。ある瞬間人の魂は死ぬ。人の魂が死ぬような打診をされることもある。お金だよと言われるとこのまま死ねばいいのにという気になる。冗談で言っているわけではないのだ。パタリとある事実は伏せられる。それはお金だよということと死ねばいいという事実だ。一本の研がれた線にでもなったかのように銀色の光を放ってそれは捌かれた魚のようになる。それは我々が捌かれた魚を食べているからかもしれない。現場がどこにあるかわからない。魚を捌くところにあるのかもしれないしタンクローリーの運転手が酒に満足してるところにあるのかもしれない。優しくもないのに優しいと言われる。死ぬと言われて死ぬなと言えない。なぜなら私が生きていてそんなに楽しくないからだ。誰かは一言二言と声を掛けてくれて私はそれで自分が認められたといい気になる。ほんとは私は一番じゃないのだ。好きになられたら困るからがんばれとも言えない。がんばってほしいけどあなたは一番じゃないのだ。私の一番じゃないだけなのだ。ほんとうに口であっちこっちとベクトルをかましてるだけで私そのものに責任を負う気はないのだ。それは自分で負ってほしい。ならばあなたの実態は体か顔か?いやどちらでもない。あなたの歌であると思う。あなたには消えないでいてもらいたい。あなたの歌が欲しいからだ。実体は愛なのだ。スタビライザーのようなそれは。実際は魁と歌は草憲であって現実は身であろう?十字は切れないけどお金のかかることを丸め込むとほっと息をついてこの俺にか?という。それで安上がりだったと言うには口が滑ったことを真に受けられたことの悔しさがたまってまたおい沈めてやるけんなと言えば満足するんだろうな。