たまご花火。徳川家出。

一歩確かに進んで。独り言が零れる。愛ちゃん確かに進んでるよ。あなた夢に近づいたの。私たちが歩んだ道は不確かで。下の味覚もフルクトースとしか感じられない。たまごちゃん。たまごでいることがセカンドベストみたいな。殻を破って涎が零れる。味の味覚が刺激されて。苦いレモンの臭い。どのみち宇宙に生まれたたまご。君の居場所はパラパラと花咲く空に現れたように。χはディリクレ指標。そんな君の関数。超可解。そこにあるものだけでなんでも作れるとなるとそれもこまる。そちらから見たメジャーとマイナー。受け止めて戻すような。何もないけどゴムみたいなやつ。増えたか減ったかじゃなく。何も変わってないけどその伸びがすばらしい。岩石は命を生むと。不思議とワープしてる。やんちゃものだと思ってたんだけどな。柔らかい内側と外側と。どんどん。