テータリンクとエンタングルメントという見方。

ループ重力子理論。だけどマジで見た。誰かがショボいループを堂々巡りしてんのを。問題の本質からは目を逸らして。誰かのせいにしてビールを飲んで何人かで納得し合っている。それに踏まれた誰かもまたどうすることもできず大人のループを点に変えていく。そこには幅のない道ができる。誰かが誰かの文句を言って。その誰かが誰かの文句を言って。そのまた誰かが誰かの文句を言って。尺を稼いでいるからループってことに気づかない。そのうちに弱い者たちや優しい者たちに軋轢は押し込まれる。ループ重力子理論。僕は反対するけれど。重力を閉じた弦と考えたときにそれはもう始まって終わっていた。時間のない世界で安堵して。やっとたどり着いた年金暮らしだと思っている。バカな科学者に。その自動ドアは俺が手動で開けてるんだと言いたい。無限小の点を捨てたから。最後は無限小の点をずっと捨てられない。ループの中に入るのは。ユーティリティの中に入ることと同じ。隣の人の頭の中の話を隣の人に話しかける。隣の人を全部足してったら俺になるなんて考えてるんだ。みんな違うのに。話し掛けたら俺はあなたになれないと気づくんだ。愛ちゃん。超弦論は無限小の点をループに置き換えたところから始まってるから。時はないんだろうな。