理論動画

ほんとは一冊の本を大事に読みたい。それはどんな本?俺の本じゃないな。音楽はそれに至った。ただ本は書けてない。書いてはいるがほとんど読み返さない。学習本なんかじゃないんだろうか?今でこそ多読をしている。急かされるように最先端に辿り着きたくて。IUTの査読には8年掛かった。その間に査読者はどんな本を参照したんだろうか?8年だぞ?俺だって8年勉強すればそこそこイケる。勉強の本は大切な本になり得ないんだろうか?ただ「ある理論」がその人の哲学(あるいは人格)を支えるのは確かだ。いや。俺も本や動画で理論を出しているのだ。それは確かに自分を支えている。そしてそれは「何かの意図を持って」書いた、あるいは動画にした、というよりは「思わず零れ落ちた」ものであった。あの時もし自分の理論を言わなかったら「俺は永遠に埋もれてしまう」気がしたんだ。誰かが恐れることなく自分の配信をしてる。それをタダで盗人のように受け取っている自分が許せなかったのだ。あるいはこれが新しい時代のトレードなのかもしれない。言わなければ埋もれてしまう。そうだ。これからは週一ぐらいで自分の理論を動画にしよう。そうすれば「呼吸するように」数式を作り上げるのがうまくなるかもしれない。