PCの中止まった時間に話しかける。うまいこと成り立った相対性理論だ。色も味気もない。色も味気もなくしたのは他の誰でもないかもしれない。2回目の作業はかったるくて。ああ。これでも作業に掛かる時間を短縮してるんだわ。今でも。一番哀しいのは自分が成長してないかんじなのかもしれない。こんなことやって作業に掛かる時間を半分(1/2)にして熟す量を2倍にして。4倍にして。8倍にして。ちっとも72に出会える気もしないわ。114072。何。｜。Nのために。絵不の。うつくしいものを見たいのはわかる。それは文字の並びであってそれが世界に映ることなんだ。どんどん見えている世界が美しくなる。あまりにもPC画面が単調である。いつかこのPC画面を取っ払いたいと思ってるのかもしれない。つまりは君に会いにいくかのような。このPCの中の止まった世界は動き出さなくてはならない(いけない)。止まった世界で金を稼いでいる場合ぢゃねえんだ。理想を手に入れようとして届かない。私のN【ノースポール】のために。このPCの中の世界は私中心じゃない気がしてた。いつのまにかそんなことにも気づかなかった。家で見たときは遥かに俺中心だったからな。このどこかで覗き込む別の画面が果たして一定に自分好みだったらいいのか。言うこと利いてくれないからかわいいのかはわからない。だけど分かってるのは笑い声が響き合うような機械とのコミュニケーションはあるし、これからも電脳は過ぎ去った(シンギュラリティー)けどもまだまだ私の(私たちの世界は)続いていく(追求できる)ということなんだ。【電脳にはなしかける】のは【誰の電脳？】【地域の電脳？】【俺たちが作り上げた？】【さっき今】そうやってこの予算も。割り振れる。でかい財布は手放したくないもんだから。ふるえるおめえに気づかずにいた。こんなの自然じゃないと。俺が作り上げたものと。お前が作り上げたものと。どっちが欲しいって壊れないお前が欲しかったんだけど。人に対して頭かたくなって味を占めて。自分は辿り着いたなんて。道半ば。周りを見渡してみろよ。分断された世界しか残っていない。宇宙一つ飛び出すこともできないで。
