甘い敗北感

まるで失恋するために生きてるみたいじゃんか。重めの俺。めっていえると言えないほど。重い重い。ファッション雑誌に出てこれない。キュートでポップな会話が成り立たない。酷い距離置かれる。「次元が違う」と「差がある」と置き換えて悲しみに途方に暮れて解決のない悲しみに暮れて。なんの解決にも向かわない。上から言われるのなんてやだろうし。だから同じ目線に立ったって。恋の価値を言ったって。やっぱ写真見てきゃーきゃーいうぐらいがちょうどいいの。それを放ったってよ。性格悪くなりそうで。アイドルにもなれない。あなたの家のパソコンと私の家のパソコンぐらいの距離感がちょっどいい。清楚でありたい。だけど体の真ん中の線が愛だって。ほんとに私と付き合う気あんの?心の浮気はなんとやら。愛は偉大だ。それは疑いようもない。僕の一番になってよ。そこにいる空気が僕を抱きしめてる。甘い敗北感。それでいい。明日生まれ変われるとしたら僕はだらしなくなっちゃうのかな?おいしいところを渡せなくてだから付き合う前がいいんだって。言わせて。甘い敗北感。ずっとずっと。きっと美女のあの子も同じように苦しい。めがねにジャージを抱きしめられて。なんだって結局は凛々しい。苦しい呆けたエバーラストスタイル。ちっともむりもない。どてかぼちゃは抱かないでってところが悔しい。家は建てるんだよ。だから悔しい。愛さないでってところは愛さないで。甘い敗北感。もう言わなくていいよね。性格崩れたらあんただめね。だからもう言ったでしょ?少しね。甘い敗北感。