宇宙にはなにがある?「危険」がある。資源も…あるかな。緑の大地もあるかもしれないし。僕と君が愛し合える吸うための呼吸があるかもしれないし。生きる術が知れること。困難に立ち向かえる一歩踏み出さなければわからなかったこと。それはこの世に満ち満ちている。「あたりまえの大地」のこと。それすらもわかっていなかったこと。ブラックホールは「必要なもの」か?そういえば愛ちゃん、おれのいとこにも「あい」がいてね、長女が「あい」で、3姉妹と末っ子の男の子だったんだけど、「あい」「まい」「ゆい」「ちから」だったんだよね。でね、尚輝君思ったっさ。「ブラックホールは必要か?」って。ブラックホールの動きを捉えようとするとき、ブラックホールの内外で「時間が交差したり、空間的な動きをしないように、つまり「表面」でちょうど「0」に漸近するように観察しなければいけないんだけど、愛ちゃん、愛ちゃんを見ようとする時も、そのように、においもガン見も「発散をおさえれる」ならブラックホールだって俺たちの役に立っていると思わないか?