花と白飯。もう顔を上げらんない。乱交場でそれを見た。花は架空のものだと知った。架空が僕に触れるとき。いつもちょうどいい。まいは白米の米で玄米の米でもある。噛んでくれる人。ちょうどいいキスはあげるから。また私のことわかったら教えてね。一番の言葉は笑うだよ。「いま世界中の人が同時に笑ったら誰かは不幸になるのかな?」そんな歌詞を昔書いたけど、少し近づいた。「人ナメるってことはレイプするってことだよね?」高笑いがうるさいなんて思ったことはない。だけどそのあとの寂しそうな顔。女の子が危険を察知したときの顔さ。すきなテンソルを君が張るように。笑って。そうじゃないときは雨にしなだれるように。「世界は怖いから」が男の話だったんだけど。楽にしなだれていればぐちゃぐちゃにされるイメージなんて湧かないでしょ?