唇の成長

君が着く地面がほしい。もう空も地面も変わりゃしないの。地に足が着きたがったり。空を飛びたがったり。大通りを歩いてみたっていい。見渡すものが君のスペースだって。お見受けします。同じ人を好きになってはいけない世界で。ますます価値観の違いを。見ません。認めます。風のように。見える。めんどくささももどかしさも好きと思える。そんな風。自転車でペダルを漕いで。呼吸をしていた。わがままかな。君の唇に届くまでは。世界の平和もデザインしてる。たとえば世界旅行に行ったときとか。ワールドワイドなサスペンスと巷のふれあいと虫ケラの扱いに意識は分かれやっぱり僕が届かなくなるからはっきりと枝分かれしたこの世界をガラクタの自転車のペダルと優秀なジェットのフィンに。もう一度君にかえってくれたもの。ジェットのフィンだったんじゃないのかな。もうどうでもいいの。受け取ってはくれないの。私の片割れた方。ほんの一声で君は空を飛んで旅立っていった。なにももたずが飛んでった。トーサーは気づかない。根本的に1+1=5だったとしても。その存在が世界を舞う。究極のトーサー。"define once and only"。étaleを粘性解を「必ず取れる」ように変形する。ジェットバンドルの退化と生成の仕方。