この地球に足を揃えて

君はどこにもいない。だから見つめて君を繋ぎ止めようと。離さないつもりでいる。どうせそんな世界で息を吸わせようと狡いな。散らばった世界を揃える。それはどういうこと?あなたがあなたでいるような風が吹くなら。僕たちは足を止めて見つめ合えるんだろうか。この地球に足を揃えて。少し背伸びをしたような気でいる。いつもそうでそれは止まらないのかもしれない。見つめるのは足元掬うのと同じこと。離さないで。そう言って。言うだけ。丸まった背中にいつか立ち止まる寂しさを抱える。そうやってずっと出会えない。でも確かに交差した時はあった。そんな想い出でずっと生きていけるの?経験からいえばそうなんだろうな。それは僕にとっていつも物足りない。とても弱い力。富士と富士宮の女性団員が連携し合ってポスターを作ってもいいな。富士支部の市民への浸透性は低い。「富士と富士宮消防団は連携している」ともっと両市の市民にアピールできたら。安心感の輪(和)は広がっていくだろう。何かあったら両市は連携することを。女性団員協議会もそういった共同作業があるほうが楽しく活動できるだろう。天間まちづくりセンターにでも集まって。時には富士宮のまちづくりセンターにも集まってポスター編纂作業を行う。去年の予算でポスターは作ったんだろうか?宮の副支部長も消防大学校の前期と後期のどちらの団長科に行くのかわからない。両市の連携をアピールしていきたい。市民レベルで。女性団員の徳島大会に両市で合同で行けたらいい。その予算を半分とか富士支部で出したい。少し背伸びをしたような気でいる。そんな感じがいいのかもしれない。頭を押さえつけるよりかはずっといい。ステップステップでなんかをやっていけたら。俺もいつか助けてもらえるかもしれない。なかなかステップの部分は人は見せないもんだからな。こんなこと言うだけでも酒池肉林な気がしてくる。金払ってでも俺に会いたいってやつがいるくらいだから。一目見たら一生生きれるんじゃないだろうか。酒の肴に。そう流れてしまうのは辛いが。歩く無料のキャバクラみたいな感じじゃなく。あ。マジマジと見るのはマズい。ぐらいに思ってくれないだろうか。人の欲とは安上がりなもんだな。酒飲んだら人は何をやらかすかわからない。セクハラは勘弁してもらいたい。なによ男のくせにケチって。ではなく世の中の形を歪めるのを憂いているのだ。お金使っちゃいたい欲求のぶつけをいつも感じている。この人にいくら払って。とかが面倒くさくなると。それを気づかれまいとする努力も見てて虚しく感じる。生きたい。生きられない。私の世界で手の届く範囲でやってきたのに。見たい景色をたった一度見るだけで全てが崩れていく。それは本当の景色なんだろうか?誰かが歪めて。例えば無慈悲に「ブスはブスだ」と言い放つヘベレケな息を吐く誰かのクソオヤジとそれを見て育った息子と。そんな罵声を浴びせられて育ってきた女性がなんとか深く息を吸い込んでランドスケープを見渡そうとしているのに。なんでそれに便所の息を浴びせるんだ。やらなきゃいけないのはそう。ブスにブスって言わないことだろ?絶対それって命を奪うことだ。鼻フックスの源といっていい。だから美人を捕まえていい気になってる。ムダな程金に人の死を重ねて。絶対偉そうにしちゃいかんな。だがそれを逆手に取る奴は運命なんて呪ってる。偉そうにしちゃいけないがこれをなんとかしたい。何を見りゃいいんだ。顔を上げちゃいけないのか?一発で釣り上がる青天井な世界。逆に女だってチビな男を「チビが」「カスが」と罵声を浴びせてる部分なんだろうな。つまりは生物種を否定しているのではないだろうか。人は宇宙になるってのに。その軸は名前であり人の認識なんだ。一体どこに遺伝的要素なんてあるってゆうんだろう?名前を潰される。宇宙を潰されるなら。それはよくある話だ。だからといってその返り血を。どうしようもない生物種の問題に当てはめるなんて無謀にも程がある。個性が最大でないとこの宇宙の平和はあり得ない。「ものの見方」がなくなってしまう。酒に絡めてやっちゃおうかって?それ以外に道はないって?僕とあなたの距離。だから死ねって?それでもなんとか辿り着きたい。どんな道あってどんなルートを取って君まで。目はいつだってフェルマー線みたいに近道しようとする。どんな道かはあるはずだから。例えばブスと僕の道だって。近いようで遠いような。僕は食べもんじゃないから。