夢があるかぎり君がいるって誰かが言ってた。ほんとにそうだなって思う。光の粒が溢れ出すみたいに。何を照らしてるのかはわからない。きっとすべてのものを。人もものも。概念さえも。繋がって変えてゆく。君と僕と世界とその他様々なものに境界線はなくて。はっきりと定義している。だからこそ。君も応援したくなる。待ってるよと。一人で夕方コーヒーを飲んで。この歌を書いてた。本を開く前に。君への想いを吐き出すんじゃなくて綴って。幸せだって言い切れなくても。君への線が輝き出す。そんな黄金の風に。君は包まれている。それでいいじゃないか。この世界全部も。君へのプレゼントになる。絶対値は揺らぐ。夜は眠って。