超伝導は結晶ありきのものなのか。

超伝導は結晶ありきのものなのか。つまりは次の次元にいったら宇宙全体で超伝導が起こる。それを考えたら単純に固体、液体、気体で超伝導が起こっているとはいえない。つまりはボース・アインシュタイン凝縮の状態なのではあるが、次の状態としてはスピンの方向性がなくなる。これを考えたら単純な原子軌道がなくなるということだ。だが超伝導を起こすだけの規則性はあってほしい。フォノンがありき。ということは「場」がありきということなのだ。フォノンだって立派な「場」だ。つまり組成がそうなるということ。常温(高温)超伝導なら高温(常温)ですでに場がなりたっているということだ。だったらその「場を起こす物質」よりも、「そのときの場の組成」の方が大事なのではないか。こちらの研究は一向に進んでないように思える。どのような場になったか。「物質そのもの」ではなく、「ラインバンドル」としてどうなっているか。閉じた場で表現できるのか。あるいはバウンダリーな、あるいはサイクリックな、あるいは極限的(解析的)な境界条件によっているのか。そうであるならそのエントロピーはどこへいくのか。解析的なサイクリックならどこかでまた(ケタはずれにスケールのちがう)サイクリックとつながっているはずだ。その極限的にケタはずれにスケールのちがうサイクリックの組み合わせとはどんなか。アクシスな組み合わせも含まれるのか。一見余剰されるケタはずれにサイズのちがうスケールもなんらかの形でこの場を起こす組成となっている。