他惑星(壁)デザイン

宇宙の他惑星に使える壁ってどんなだろう?重力がある分、宇宙ステーションを作るよりかは快適性にこだわれるだろう。たとえばスポンジのような肌ざわりの壁だったり。その壁を背にしていい恋ができそうだ。それにしても月のように大気がなかったら揮発性に一瞬も間もなく揮発してしまうだろう。あいにくほとんどの居住を考えそうな星には大気がありそうだ。火星なんかは地球よりも大気が濃そう(重そう)だし、もしかしたら水中ぐらいの粘度はもっているのかもしれない。それじゃまるで水中に家を建てるようなもんだ。スポンジボブさながら。泳ぐみたいにして家を出てくってことだな。「行ってきます」(スイスイ)(みたいな。)だったら家の中に大気が入り込まないように。水よけ(大気よけ)を作らなくてはいけない。まるで精密工場のクリーンルームに入る前の陽圧コーナーみたいに。とりあえず気圧はコントロールしなくてはならない。家のしっくいを建てるなんてまさに砂嵐がきたらボロボロになっちゃうんじゃないか。むしろ耐じん(塵埃)性でなくてはならない。どの程度の風圧(気圧)変化なのか。気候の天気予想図なんかも立てなくてはならない。まさに地球と同じような人工衛星を。アメダスなんていって2,3人の星の居住者のためになんて大掛かりな設備なんだろう。それだけじゃない。大洪水も起こるかもしれない。地球には起きないようなドロリとろあいのメルトダウンで。毎日洪水が起こる。江戸時代にでも還ったような被害に(最初は見舞われる)そんな命のムダは今ではできない。他惑星ウェザーはマストだな。気候変動は他惑星でも起こり得る。甚大な被害を及ぼす。これは地球以上のものがあるだろう。やさしい地球でさえこんなんなのだから。極め付けは地震なんだろうな。アメダスばかりじゃなくプレートテクトニクスにも根を張ってなくちゃならない。おいおい、2,3人で住むのになんて予算の掛かりようだ。