アステロイドの成分を分析する

ステロイドの成分を分析する。成分には運動に関する要素も含まれるのではないか。すなわち地球から排出する要素も。これによって原子爆弾400個分のエネルギーがもたらされるという。これを発電に使う。だが電力は貯蓄できるものではないという。蓄電池をたくさん整備する。400年に一度の電力を貯蓄しておくにはどの程度の蓄電池が必要なのであろうか。そもそも自然放電するのだ。400年に一度しかエネルギーを使わないなんて無理であろう?カレン・カーペンターは拒食症と過食症を繰り返したのだという。カレン・カーペンターご自身が貯蓄・放出を繰り返す周期が、餓死する、肥大する周期を人体が当時で上回っていたのではないか。本来人間はこういうものであるし、われわれ自体も10万年だの50億年だのの周期でものを考えることが多くなった。当然こういった「太った」だの「痩せた」だのの評価に対しては、当時よりもデリケートに扱うべきだし、デリケートに扱われるようにはなってきた。見た目にご対面するのも細心の注意が必要だ。われわれは引き裂かれることを同機としてものをみることが多いようであるから。ただ素通りするだけでも、それをみて傷つき、馳せらせれる人だっているんだから。花気というやつなのかもしれない。ただ引き裂かれたひとを《評価》するような《予知》も、これもまたエネルギーを与えて、結末を弄ってしまうのだろう。ぽっちゃりした空気を吸い取る。アミロイドしてつながったような。まるで無理矢理立てていたバブルスライムを眠らせて地に返すかのように。ダメレディウォーカーなのかもしれない。だれでもいい。ともだちに会う、と。親しき中にも礼儀ありというが、眠れない人を、起きていられない人を眠らせてあげれば、またいつか起きて世界を見よう、と思うんじゃないか。