ターナリーメモリーとはぜんぶである

ターナリーメモリーとはぜんぶである。地球、宇宙、すべての情報である。とうぜんこれは、物理的にも、因果関係には結果がある、と知れるのみで、ご存知のとおり、宇宙を止めておくことはできない。

いまのマイナンバーのような一元管理によって、とうぜん、たとえば、ミサイルが降ってきた、とか、隕石が降ってきた、などの管理は、しやすい、と思うが、YouTubeやネットのメモリーのように、代々個人の情報を、国や巨大企業が管理をすれば、情報を保持している→安全、が、捨てきれない情報→ぜんぶ、となり、とくに人同士の争いにおける、ミサイルなどの、ぜんぶ、の脅威により、人々の負担は増す一方であろう。

これに対応する、単純な方法としては、個人でハードディスクのようなメモリーをもつことである。個人で高度な個人メモリー化をすれば、とうぜん、いざというときにそのメモリーは引き出しにくくなる。意味不明なその人個人の記号や、その人にとって保持しやすいメモリー機構は、かならずしも集団でそれを保持しやすいものとはならないだろう。

であるから、国防も、はたまた地域の防災も、一人一人が、個人の同意を得て、最小限にシェアしていく形になるだろう。

むかしは個人がハードディスクをもつように、タンスの引き出しに、思い出の写真をしまっていたものなのだ。