地球機関
生きていたい。生きていきたい。この世界がギシギシ廻っても。生きていくことを決めた。そう憲法に書いてある。太陽が夕方眩しくて。時間に追われ、誰かは恋をしてても。箍が外れて暴発することなく、例えそうであってもまた機関が役目をぶり返して。危うくも生きてきた。不思議と呼吸は止まる事なく、見過ごされてきた多くの事にも目を向けるようになった。私は息を整える。宗教も。こんなふうにして人間は生きてきた。そう、たとえ箍が外れたときでも人は息を整えながら。昔GLAYの歌に「消えない愛の道標」という歌詞があったが、これがそれなんだろう。色気もないかもしれないが、だからこそ誰かが言われのないことで責められるのを防いでくれたとき、ホッとするのかもしれない。ほんとに何もないんだけど、それだけで、上に乗っかってたものを取り除いてくれる。