もし宅地を買った場合

建築士を持っていたらタダ同然で家を建てられるだろう。廃棄の資材を手に入れればいい。蚊の侵入は網戸を丁寧に貼ればいいはずだ。エアコンが欲しい。電気設備は付けられる。しかしエアコンはというと、コンプレッサーが必要だ。一度圧縮した比熱の高い気体を解放する設備が必要だろう。つまり「缶状のもの」を制作しなければならない。電気も必要であるが、堆肥や落ち葉の類いは森林70%の国土には十分あるという。これを利用してメタン発酵が行える。硫化水素が危険であるが、これも何かに使えるかもしれない。要はガスだ。土地が余っていれば念願の炭水化物も作れるかもしれない。サトイモ、米、難しいといわれている葉物野菜などだ。これらの残骸も発酵の原料となる。LEDは難関であろう。つまりは半導体。これが作れれば太陽光モジュールを作ることも可能だ。もちろんテレビの素子を作ることもできる。屋内に侵入した蚊を退治することも必要だ。今はベープ式の電気香取が安全上も主流だ。これには昆虫の細胞膜だけに作用する細胞膜を崩壊し細胞内容を析出させる媒体が必要である。多分カニではない甲殻類の細胞膜であるので、淡水から作れる甲殻要素、つまりは一度陸上に進出した生物が後戻りできなくなった要素、どこから栄養を取り入れているかといえば海と違い、土や石であるだろう。ここで成分そのものではなく結合に注目したい。甲殻的作用の元になっている結合だ。といえば人でいえば骨であるが、これはカルシウムタンパク質といったところだ。タンパク質であるのは間違いない。核となる物質に違いがあるのかもしれない。たとえばマグネシウム