減る方向の犯罪捜査ではないからだ。協調性が凶器であってはいけないのだ。凶器に注目することはあるとしても。ナイフを奪おうとすることはあり得る。そこに走り寄ろうとすることもあり得る。減少する方向ではない、とはそれらが逆転した世界なのだ。凶器が落ちてきたわけではない。警察比例とはすなわち減少関数であって、先が見通せないとは意思決定ができないということになる。この意味では誰でも地球に無関心ではいられないし、誰も関係ないとはならない。すなわち関係がない、とは順序を入れ替えているにすぎない。これを減少関数を以てしないと、最終的には地球に影響がいく。捜査機関の協調性が凶器であるとするなら、一般人よりもやや先を見通せているだけであって、関係ない、といっているのが見えないところに放っぽり出している距離が長いだけにすぎないのだ。ずっと友達でいたいから、のずっとが距離に変わっただけであろう。