三角錯誤の話をしているのに会計区分で盛り上がれない。気持ちわるさを入れかえているのかもしれない。海賊は脳天に照準を合わされ、仲間に背中を押されている。オレンズを24枚用意したところで用途がちがう。ましてや真冬の冷たい海だったとしたら。自然と陸に向かう性質をもっている、たとえば静電気のように。24枚あればなんとかなるかもしれない。オレンズもただの半導体であったなら人がのる船には成りえなかった。雑草に咲いた花粉がレモンになりえないのと同じように。レシートだか論文だかは知らないが、どのみち戸籍にまでのびている誰が決めるのだかわからない会計区分を、民法はどこまでのびていて、破産法まで入るのか?子会社の工場はいったいだれのものになるのだ。