君はいつも僕の薬箱さ、という。バスケットボールの中に薬が入っていればよいのではないか?でも、なんかあのなんかあったときのあの薬?なんか腕が痛くなってくる。ふつうのふつうはない。でも医薬品はふつうのふつうなのでは?いや、それは三角形の反対側で「そういえば当たり屋は…」といえば急に射幸じみたものになる。ふつうのふつうとは保険的なもので、なにかあったときにふつうのふつうに戻してほしいと思う。しかしふつうのふつうは存在せず、仮にふつうのふつうの人がいたとして消極的な理由以外では選ばれることはない。ここで決してわるい人ではないのだが、ふつうのふつう論を唱える人とは訣別しなくてはならない。私は雇用を創出している、そうゆう人もあろう。しかしいたずらに射幸じみた環境を作り出すだけでは、ハーフでふつうのふつうという刑法犯にもまさる破産法犯の100パーセント知能犯のたちのわるさをばら撒いているにすぎず、両性の本質的な平等のためには「今日から正反対になりました」と言わざるを得ない。