世界は私のもの。

身なりを整え歯を磨く。

それはあなたの左回転。

わたしを見れば右回転。

これをあなたにとっても左回転だと。

上品にさとすために。

口づけて。

放り込むための。

動作。

モーション。

ここは上品に。

口に入る瞬間だけは。

上品に。

これは殺気ではなく。

どうせ吐き出す。

から。

世界はわたしのもの。

地に足がついたまま頭を逆さにして左を見る。

暗記から数学への入りはいつも問題だ。慣れてしまう前に書いておきたい。

地に足がついたまま左脳が逆さまになる。圧力が強く。こんな世界をあなたに強いているのか。左を爆破してしまうほど。これが12次元。言葉で言い表すのは難しいけど。言うよ。この謎を解きたいから。

逆に世界を左に回してしまいたい。180°だけ上に。そしてまっすぐ突き返すんだ。

これがベクトル空間。これが位相空間。いつも言葉から入ってくれれば楽なのに。それがいつのまにか数字に変わっていくなら。悪くない。どんな勉強が苦手な子でもこの言葉を話せるようになるだろう。また紙面を90°左に傾けた。水平に頭を左に。またそして90°左に回した。今度は下を上に向けて。カナ取りはかなかいなり。音へと変わる。もう楽しくなったかい?音はすでに球面を切っている。いつでもあなたの感覚で1/2のところを。口は世界への入り口。目はそれを選ぶ道具に過ぎない。あなたが字を漢字で書きたがるとき。それはあなたが噛み砕くものだ。1/2に。噛みたがるんだ。言葉を選ぶのをためらうとき。それはあなたが口に入れようか迷っているときだ。

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どんな人間になりたかった?

その数学者の理論は銀河のように空に昇ってった。歌を奏でたように弧を描きながら。降り注ぐアーチが今は見える。一本の垂線を地平線に落とし、それが波紋のようにどこまでも続いていった。それと真逆な歪な世界を、「だからこそ美しい」とは言えない。この空は少し諦めの跳ね返りがする。

赤子の目をしたとーさんは通さんと左目を切った。切られたあとどう対応したかまで見た。そして左の口へ。それしかなかった。ヒヨって。なにもセーブできなくて。すべてがセーブされている。大きく開いた瞳に注入した毒をすぐさまには抜けなかった。右は無機なものしか食わない。あなたの右には触れません。右はスレッドでカリカリカリ。昔みたいな飲み会は無い。口臭くて電話をためらった。こんなところでも美容とエチケットの問題が。左にペンを持ち替えたら笑い声が聞こえた。だけどそんなんじゃないよ。弱いけど。確かに。ひとり歩きをしたがったのさ。幼稚な白い左が。幼稚に。

頭いっぱいのムダなもの。こんな星くず何の役に立つ?星くず。星くずたち。「カミ」と言えば「フクロ」。

難聴

火曜日。もうすでに課長からはほど遠いいつものパソコンの置かれた机の前に座ってただただ時間が過ぎ去るのを待っては変わり映えしない給料明細ばかりを見ていた。今日は火の雨が降った。傘は骨だけになった。りんごみたいに血だるまになって転げ回る同僚たち。

おしゃべりしては溢れる安心感。息詰まる脳溢血で死にそうな右目に壁をぶち破ってやりたい衝動はどこへやら。こころ満たされてく。耳が赤ちゃんみたいにガチャガチャを欲しがってるんだ。

ぐぐっと押さつけられる

なんだろうこの頭を締め付けるリング。新参者を受け入れる準備はいつでもあるぞ。年寄りは俺だってモテたいのに。さんざん飲み歩くからモテなくなっちゃうんだよ。目がすべる100万本のバラ。やっぱイケメンがいいとっさね。休日課長にはなりたくないけどどこかで生き馬の目を抜かれたんだ。たぶん昇任したときとかに。どてっとかわいく座っているのをさらっとスマートに変えてあげたい。

ゆっくり左に挿入して。爆発させる。跳ね返りはよしてくれないか。余韻をきかせて。俺の笑い声と一緒に。だけどほっとくのもよしてくれないか。それにも過敏に反応するから。寂しくないようにそばにいてくれないか。笑ってそばにいてくれる人よ。いつまでも笑い声が続く気がした。夕日を浴びてさ。日が暮れても寂しくなかった。気がつかなかったからさ。

爆発させるから。驚いてほしいんだ。だけど怖がらないで。怖がるなんて知らなかったな。人がさ。笑って笑って笑い飛ばしたあと。寂しくなるのはいつからだった?真っ白な俺が笑ってた頃から?笑えば笑うほど寂しがり屋になってさ。だってそうでしょ?いつも笑ってるんだから。驚いた顔は花火みたいだった。そう。笑った顔は花火。寂しくないように。寂しくないように。

左を掻いてみた。カリカリカリッ。気持ちよさそうだった。右と左のこだわりが強くて。それは数学的真理をしのぐほどだった。笑いたいときって2/3が3/2って書いてあって2/3って読まないと気が済まないんだ。そんなときは君を寂しくさせたりもした。君が一番じゃなきゃダメなんだろう?君が一番じゃなきゃダメなんだろう?君が一番じゃなきゃダメなんだろう?僕は。僕は。僕は。僕ばっかりだ。だから今は笑わせてくれないか?笑って笑って君の寂しさに気づくまで。

そうして離婚することになったから。なんてゆうのは嘘で。なぜ僕たちは平等に笑い合えなくなった?ハゲだのデブだのって。それでニヤけて落ち着いてんだ?それは壁が崩れていくよう。その有様は良かったのに。壁が崩れてく様子は。壁が崩れてく様子は。見たいんだった。だけど。誰かが悲しむようなら。それはやっちゃいけないね。誰か一人が犠牲になるようなそんな貧乏くじ引きルール。きっと自分に返ってくるよ。壁はみんながいいように。俺が消し去るから。笑いで。わらって。

そんなビジョンを見てる。何も見ようとしないような。すぐさま耳へとシフトしてしまう。ビジョン。音の感覚。漢字の感覚へ。耳で感じる触覚へ。機械的作動音へ。そのとき音を聞きたいんだ。

ハーズバーグ理論

正月休みもあっとゆう間に終わってしまった。またいつもの机に座ってパソコンを開いた。電話をかけるのが面倒くさいと思ってたら仕事にならなくて。ひとつのことが面倒になるとあれもこれもやるのがおっくうになった。そのうち本当に腰を上げられなくなって。内気になってマイナス思考になって逆に自分は次元が違うんだって結論に達してしまったんだ。