アイスパックと夢

机の下、靴脱いで足の下のアイスパックを踏んで眠気を吹き飛ばした。ほら今日もなんだかいけそう。「ねむいねむいねむい」なんてツイートしてたけど、こうやって日々は順調に流れてくんだ。一つのアイデアが生まれて。一昨日まではポリエステルの暑い靴下を半分脱いでなんとか足を冷やそうとしていた。焼け石に水。僕は眠気で何度もブルッとなりながら、早く午前中が過ぎればいいと思っていた。

そこで「人生をなんとか変えたい」って思ってたんだ。アイスパック一つでなんとかなったものを。今だって人生は変えたいけど、こうして少し快適な日々を手に入れると、一歩ずつ歩いていく道も良く見えるようになんだな。

結局やりたいのは簡便な思考を生み出す物理。それに必要な簡便な思考を生み出す数学と、便利なモノを生み出す化学。道の途中で便利なモノは生まれていく。ただ僕はきっと愛に向かってるんだろう。草憲と魁身という手段を使って。