左の舌べらが不器用だとわかった。そして物事の核心がそこにあるような気がした。そこから紡ぎ出す言葉はどうしても右回転をしてしまう。嘘の言葉は衣を纏ってしまう。左の舌べらから左に上がった言葉はおかしな感じがするけれども真実の言葉。僕がずっと描…
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