僕たちは屁をするスキマをさがしてる。ふとしたタイミングで屁と同時に立ち上がってなんとかそのスキマを抜けた。怒ることも同じように僕たちはぷんぷんを出せるすきまを探してノートにダイブする。だけど本みたいにどちらかを空にして飛び込んで脳をリセットすることも必要だ。本がすきでよかった。財布の小銭入れを覗いてめくってひらいても無はなかった。子供の笑顔に指を突っ込んだみたいだ。だけどそれもさがしてるんだけどね。○まるい「無」カッコ付き無なんてないのかなあ。