ドーナッツがあるからペンがある。

ドーナッツがあるからペンがある。ドーナッツは落とし穴なのかもしれないけど。明日ペンがあるならカーボンなアルミナシリカファイバー。また君と面と向き合って影を忘れる。光も忘れる。明暗。さよならを言ったあとの僕は究極までエネルギーを高めていた。息を吐くように君の名前を呼んだ。ただそれだけのためにだよ。ドーナッツがあるからペンがある。結婚しようって遮二無二ウェディングドレスを着せた姿を見てはシルエットはあの人のほうへ。見えないって。会えないって。きた。マジで来た。俺のドーナッツって。