私の宇宙際タイヒミュラー理論のイメージ

私の宇宙際タイヒミュラー理論のイメージはこんな感じだ。各々の宇宙際のフィルターのある空間を一本の線が通り抜ける。もちろんこの一本の線は評価すべき多項式である。私はこのように宇宙際タイヒミュラー理論に関して、まずこのような確固たる一本の線として引けるような絶対的な多項式がありきとして存在するものとしてその前提に成り立っているものというイメージを受ける。たが私はこの一本の線でさえも、あるフィルターと相互作用することによって完全にそのフィルターのほうに存在が吸収され、そのフィルターであるのか多項式の方であるのかが区別できないような状況も存在するような気がしている。