両軸変換

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特殊相対論から見た多体系は常に反転して見えるが、世界面としては一体である。世界線にはこのとき回転が加わる。カイザー効果としてこのことを見ると多体系は縮小を続け、ベクトルはスカラーを増やす。が。多体系が内部構造を持つことに変わりはなく球体の内部として見ても二つは切り離されることはない。このときベクトル場は「外線にベクトル場を持つ」といって⸘<逆インテロバング>関手は上半平面で代数構造となり下半平面で幾何構造となる。

我々の脳はコペルニクス的変換があった以後もそれ以前の機能を常に維持している。つまり地球中心の考え方から脱却することができないのだ。それが安全を支えてきたし、階層構造を逸脱することなく理論を展開する手助けをしてきた。それはこれからも続いていくと思われる。以上の理論によって世界の見え方は人それぞれであるので多体における考え方も本来類を超えたものである。「コンパスの両軸を回せば何角形でも書けるのではないか。」そんなことを言っているようにも聞こえてしまう亀山測度論ではあるが、とりあえずは65537角形を超える何角形でもいいので6番目以降のフェルマー素数を算出したい。我々の感覚から言えば高々65537角形で観測が評価されているとは考えづらいが、発見されればインフレーションの痕跡がシミュレートされる手助けになるのではないか。