フェルマーの原理

フェルマーの原理とは、「最小作用の原理」をいっている。つまり、どういうことか、というと、

f:id:any119some1119:20221010210210j:image

Aから→Bへの経路があったとき、「光は最小作用(最短ルート)」を通る。」という意味である。

つまり、この場合は、「Aから→Bへの直線」つまり、

f:id:any119some1119:20221010210518j:image

このルートを通る、ということである。このルートは、「直線」であり、つまり、式で書くと、

f:id:any119some1119:20221010210746j:image

つまり、『微分すると0になる』という意味である。直線は、微分すると0になる。