マヨラナ粒子

マヨラナ粒子(マヨラナりゅうし、英: Majorana particle)とは、粒子と反粒子が同一の中性フェルミ粒子の呼び名で、1937年にエットーレ・マヨラナが理論によって存在を予言した[1][2]。マヨラナフェルミオンともいう。フェルミオン素粒子のうちでニュートリノ以外はすべてディラック粒子と考えられているが、ニュートリノディラックフェルミオン(英語版)なのかマヨラナフェルミオンなのかは決着していない。