1,
1,2,
5,
5,1,
5,1,2
5,5,
5,5,1
5,5,1,2,
5,5,5,
「5,5,5,」は「3×3」(3が3コ)で「9」だ。そこに5,5,5,1,となれば「10」になる。
このようにして数えると、10進数ほどの記憶力が必要なく、割と正確に数をかぞえられる。「5」という「われわれが『半分』として捉えている概念を越えることは、ない。非常に数えやすい、と思う。ある意味、代数幾何的3進数だ。もともと数字をかぞえる、とは、「片手で物事をやる」ために発明されたものでもある。デクスターに数字をコンパクトなものにすることができる。