ふつうという存在がなければ保険は成り立たないのか

ふつうという存在は当然ながら、ない。保険商品は当然ながら本人にカスタマイズされているのが一番よい。よりよい保険商品を作っていけば、当然ながらその商品は一品しかない。考えるに、保険によってプラスマイナスは相互の利益において0になる。もちろん保険を業とする企業は存在するが、当たり前であるが自分自身で金融の担保を作り出すのがトータルとして金融が成り立っているゆえんである。つまるところ家を買い、車を買い、人生でトータル0となる。だから保険屋も銀行屋も存続している。