面白いこと言ったら休む。逃げるように休むんじゃなくて。そんな気がする。おもんないやつは何でもくだらないと思うてるんやて。繋がってないものは何もないけど。世の喧騒から切り離されたくもないや。殴るのは受けると強くなって。例え後頭部の打撃だったとしても。逃げたくもないや。逃げられもしないや。無謀にも。誰かが笑って人生が変わった。その後処理は引き受けなかったとしても。翻ってまたこくんだ。ただ逃げ帰るように休んでも。俺は人を幸せにしただろうか。そもそも幸せって何だ?そもそも俺はいつ満面の幸せを手にするんだ?面白いこと言ったら休む。ほらさっきの気分が恒久的な真実じゃなかったとしても世の中のちょうど半分は今そんなかんじ。なんかやだなあ。休みづらいなあ。嫌な思いも繋がって俯く。俺はいつ満面の幸せを手にするんだ?宇宙時代は今よりハードじゃないのか?潜水艦みたいな生活を誰が喜んでくれるってゆうんだい?あっというまに爆発して錐揉みに無重力へ投げ出される。ここでは水でさえも危険物なんだ。暖かいスペースにふかふかで暢んびり過ごせたら笑ってくれますか?一方で裸が死を意味する宇宙空間で物資を繋ぐ。誰かと世の中のちょうど半分折り合えてどこにいるかはわかる由もないけど。宇宙空間で暴れられたら困るなあ。だからこそ自由をあげたかった。二重三重にも君を包んで。爆発事故なんて宇宙空間では突然にしか起こらなくて。自然のベントで繋がっていたい。できるだけ大きなアースで。頬寄せ合うように火星の大地を。