環境サイフ

公害に彩られたサンドイッチを頬張るのってどんなかんじ?うまそうに食べた再生不可能な地球。おいしい?誰かが始末してくれる環境を汚すなら家畜と同じ。まいったいいながら付き合ってくれる家畜であれば家畜であるほど嬉しい。それなら権威と許されているを持っているバイナリーオプション。つまるところ「2」の人。そんな人でなしの認識を抱いている悲しい。つまり「現場」そのものの人。汚濁そのものの。汚れているのは環境じゃなくて人なんだ。

宇宙にしたってそうだ。ただ食べるだけの宇宙を俺は望まない。なんちゃらメタルを地球に持ち込むみたいな。帰す場所に行って帰すじゃなきゃ御話にならない。そんな宇宙開発は続きもしないだろう。破滅だ。結局の話僕たちは枯渇を求めて満ち足りてるを知るんだ。ただ僕たちの宇宙は拡がっている。拡がっていなければ足元すら知ることができない。他惑星と僕たちのあいだには明確な線引きはないかもしれない。結局の話「変わらない」を手にするんだろうけど変わらないを知りえないのだ。あちらの惑星のものをあちらに持ち帰るまでは。他系の話をしても同じことだろう。それならば他惑星の「よさ」とはなんなのだろうか。それを知るまでは他惑星のよさを活かせない。よいところがあって何も地球と同じである必要はないのだ。地球の「型」に押し嵌める必要など。まるでうまいこといって搾取するかのように。火星は火星であっていいし、金星は金星であっていい。むしろ火星はもっと火星であるべきだし、金星はもっと金星であるかべきだ。そしてそれが我々を救ってくれていることをいつか知ることができるだろう。なにか地球に似たところを探していて、何も似たところがなかったら「何もない」と思うのは間違っている。