エンケラドスのホテル

守備力みたいのがこころにあればいいのに。一つの言葉で傷つく傷つかない。地球をもちあげて針でつつくように。境目のあいまいな線をみていた。それしかいろんないろはないから。いろんないろといえばまたちがう。すぐさま変わりゆくそれに。君とさがす境目のあいまいな線。君がみてるときぼくはみれないもんなのか。たるんだそれみたいに。きにいらないそれをみてる。永遠はそれでも完成した大人をみない。もっと生まれくる子供をみろよと。次の次の世代が子供を生む。いまの20代は40代になったらどうなんだろうか。あいかわらず若い子に媚びるのか。完成度はいまより高いか。われわれはみんな同じで一次元のようなつながりをしてる。それでもこの攻撃力の差は。差はあるっていっていいのか。なくなるまでつづくのか。手加減じゃないなにかにかわる。エンケラドスのホテルを経営するように。