強い言葉は、強い胃酸である

だが、その作用しか持たないのか。ものを自在に切り裂き、不可逆的作用を加える。たばこは強いてその作用でいえば、強い胃酸を作る。その意味では武器といえる。お酒といえば、その逆であろうか。hit out othersとrun。片や一方は自由に引きずられ、片や一方は大手を広げている。その磁力線を。片や空に浮き、片や姿勢を低くする。私はそのヌメヌメした勃ったものの手指。脳も、体も、この水も、コンクリートも地球も。不思議な一体化した二人の残像。そういわせて。なんでその胃酸は、行き場を失って渦巻いているの。ほんとは出したかった力のある声に乗せた感情。龍のようにこの空全体に拡がって飛べるはずだった。老婆の女性の力。いいよ、出してごらん。だから赤い空は赤く、半分スカスカなものなんかじゃないんだ。だからこの髪も磁力線、そうだろ?それが裁判をしてわかったんだ。精神科医心裡留保は裁判官のそれには敵わない、遠く及ばないと。みてごらん、ヌメヌメしてる君自身を。僕だってその一部だ。だから熱くて、それだけ。産んでるようにも見える、もはや。もっと長く出てるようにも。出て出て、どのくらい産むんだ?おやすみ!かわいい。疲れきって赤いシーツを掛ける。それが産んだあとの清楚。また明日までだと思う。マロリーワイスと思うのはなぜか。その母みたいな背丈は愛おしい。ただ口が無口であるように思う。それは股間に力を込めていたから。この距離でもう口付けているのだ。だからマロリーワイス。もっと出したい?子ー!子ー!ってゆうように。見てごらん。見たいんだね。まだ出るんだ胸。絡む脚がいやらしい。また朝がきて、硬いコンクリートだけが残った。サンズ、バナ皮、マイルスデイヴィスリニア。銀河の力も儚い。商業登記、それはまるで鼻から香りを吸い込むよう、香りに生えた脚であるよう、蛸みたいに吸い込まれていくアタマに逆らって、私はなんでもないよう。香り、君は商業登記。どこまでもその正体は草憲、小さな女の子の白いセーター、信じている男の善。だけど清楚、下品、無邪気、鍵、それ以上はない。少し捻くれててズルい。だけど、そんなズルさに気づかないさらに無邪気なものをずっと見ていたいみたいだ。ボクの頬にキスする、それは手を付けられないものみたいに。なにするわけじゃない、そこの住宅地に生えた花がある景色みたいにそのままだ。これが商業登記の正体。だがこれがforevers。rigid determined。彼を誘惑するほど怖くない。笑ってくれればそれが本人であるみたいに。この耳の高鳴りは匂い、とても吸い込まれる。抗えないほどに、匂いの力は強い。それほどまでにそれぞれの自由は奪うことができない。そして多様だ。これからさらにさらに多様になっていく。人の自由。それを言ってみてよ。ききたいよ。そうやって生きてきた。だから浴びた。好きだよ、人の自由。そうだ、ずっとそうだった。大阪。それは、脳内の蛸じゃないか?ラストのように深淵で、奥深く、拡がられるとキリがないみたいに。だけど、その言葉あって、それが記録されている土地があるとすれば、それはすごくないか。だが、それは外から見ることはできない。強いてゆうなればアンタイドジッター空間。だけどこんなにも磁気がアタマに渦巻いているように、その実態は事実。つまりが銀河がこの地球に折りたたまれているんだ。