たくさんあると思うことが電気なんですよ

宇宙際理論を考えたときに、強すぎる宇宙とどのようにコミュニケーションをとるかと考えていた。2ではない。3までいかない。相対性理論は電磁気からスタートした幾何学であるが、超伝導は電子が電磁気の影響を受けていない。不純物をドープして少ない磁力線で車体を浮かせるのに対し、大量の電子を流す。電子は電磁気でない引力でそれぞれ流れている。電子のペアと言われているが、3電子かもしれない。フォノンを形成しているといわれているが、どのようなフォノンであるかは異なる機構であるといわれている。つまりはフォノンにより移動しているのであって、電磁気との接点がない。

しかしながら樹木は存在している。彼らが超伝導と接点をもっていないかといえば、変わらず樹木はそこに存在し続けている。つまりは電磁気は変わらずそこにあるのである。使っていない電磁気によって尚もそこに存在し続けているとは、雷ぐらいしか接点がないのではないかと思う。だが我々は勝手に雷を使うことはできない。であるならば、それはBACHDRAFT(と私が命名しよう。爆裂に息を吸い込むBACKDRAFTの「BACK」を敢えてドイツ語風の「BACH」にした。)ではないか。