「おや」の「お」は『われさきに』

その「お」をみたいか。その目をふさいでいるのは人間ぞ。「わたしの世界をみたい」とおもって。ふさいでいるかずかずの「その目をぬすんでいる」「おや」にきづく。『わたしの世界をみたい』は[おやにみられたくない]ではなかったか。その「お」のわれさきに。