ここは奈良の宝蔵院漬けバスなんだけど。みなが私憲で国を作ればいい。プラスチックの袋を持ち歩いて拾えるゴミは拾って歩いて仕事に行って拾えるゴミは拾うことにした。金持ちになるより節約した方がいい。「3時方向」と言ってる時点で心は前を向いているし、「8時丁度の梓2号で私はあなたから旅立ちます」と言っている時点で8時丁度は前には無い。地獄を整理しているかと思ったら真下にフローラがある。仏の腕に二羽の鳥が乗っているフローラを作っている。だがここは床だ。つまりはここは夜か。建物の中は。エアコンがあれば建物の中をフローラにできる。つまり地球全体がフローラだ。口の中はコンパクトに。もう俺の口の中は汚れない。富士山の山頂に仏がいる場合もある。そこもフローラにしたい。火口の口なんだが。つまりは静岡県の先には火口の口に腕に二羽の鳥を乗せた仏がいる。鳥はブルーバードだ。東京には哲学がある。なぜならばそれは派遣された哲学だからだ。哲学は地球全体からやってくる。時計に向かう二本の聖剣エクスカリバーを持ったサガ1の神が。そのまえにはちょこんした少女が。少女がいるのに剣を捨てることができない。彼女がいるのに。少女と彼女が。そこに紙飛行機がぽかりと。ここは静岡では?剣はいらなかった。紙飛行機でバク転一発、時計に向かえばよかったのでは?もう一つの紙飛行機を向こう側の少女、いや女の方に。貴士が刀をぬらりと抜く。亀山、来い。私は片手刀に持ち変える。お三方をこちらへご案内しろ。刀を愛へと捧げ持つ。そうだ。まだご案内する仕事が残っていた。刀を抜くなと、いっただろ?「顔を殴らせろ」といって美しい一本背負いの風。これが奈良の宝蔵院漬けだ。プラスチックゴミ袋から刀へ。ならん。