ウルカ過程

君を愛す。僕たちの子供はいったいどこの宇宙にいる。(?)笑顔振り撒いて。いつから振り撒かないのが当たり前になった?光り輝く光。中学生ぐらいからかな。(?)何を守れなくなった?スキを探すような顔しかしてない。受け止め合って当たり前だったのに。あいつとうちの家は違うと。どうして思うようになった?同性みたいな穴を(孔を)みたんだよ。(見たんだよ。)【違う】ということに気づいた。気づきもしないままが良かったのに。【違う】の世界で生きるようになった。ミリ単位まで合わすように。大人は体重が重くなる。だって認識してる世界が。こんなにも違う。果ては宇宙の果てまで体の一部になって。誰かは人の評価の狭い世界を望む。シャドウ。半分に拵えて。