「半分こころ」「半大人帯」「2.5素」

こ・こ・ろ・は。つぶされそうになって。上階の酸素ももってかれた。ただひたすら苦しいのに。立ったら立ちくらみがする。それでも、分け与えることに意味はあるの。覚えたから。つぶされるべきこころも。それでも。誰かが立ち上がって自分の意見を述べた。吸いたかった3素に。誰のこともつぶさずに。つぶされながら。こんなとこを地獄とかんじずにすむすべをさがす。こんなに苦しいのに。こころは。平気な顔をしてみんな3界に飛び込んでたんだ。顔だけ表に出した。手の彷徨う亡霊もいる。かわいそうに。首から上だけ3素に突っ込んだ。ほんとは君の世界だよ。明らかに見える相対線は。中性帯みたいに。もういいよ。顔なんて上げなさんな。こんな宇宙に、息なんて吸えるかよ。それを一番俺がわかって。それでも止まるはずない。人類の幸せを願えば願うほど。ほんとの宇宙みたいになってく。いつか君だけの2人だけの宇宙をたった一度だけ過ごすこと願う。クリスマスツリーが煌めいて暖かい部屋に。嘘だったとしても。税金をそのあとがっぽり取られるんだとしても。涙の2人の生活を。俺が払ってもいいんだよ。こころにいる今なら。そう言えるんだ。また行ってくるよ。それを嘘だと思わないでほしいな。悲しい。悲しいよ。世界がこんなだなんて。子供と大人の世界がこんなふうに切断されるなら。「半分こころ」みたいなのも作るべきなのかな。「半大人」「半大人帯」みたいなのを。「2.5素」が吸えるみたいな。誰もが2.5素な半大人のふりして。全部もってかれちゃうのかなあ。にやけることをこころがほんとうに許さない。某東京。ほんとうに東京は一人に一つしかあり得ないから。もう少し低いの。Higher in Tokyo.あなたがそのまま下がっても依って捻れて程遠い。悔しかったらここまで来ておいで。某京都。その接続は「ぐらい?やけにシブイこめかみして。もう生まれたときから頭固まっちゃったんじゃない?一方通行みたいなぐらいに。こころでやりとりもできないぐらいに。瞬間湯沸かし器。でこぴんで人の梃子。ここかな。あたたかくても。だくなよ。こころの存在はすごく感じた、一人一人のこころ守るには狭すぎる地球も。俺の歌はこころ高すぎて。誰かも歌えるまでこころ育てながら。そうだ。こころ育つには歌がいいと思うんだけど。誰が聴くわけじゃない。聴いたときには頭まで上っちゃってるんだけど。数式はさあ。歌なんだよ。ただそれは歌い終わった後圧力が強すぎて。この宇宙を吹き飛ばすほどに。優しい数式を作りたい。まだ優しくなれるはずなんだ。IUTに感じたのは優しさなんだ。優しい心の数式。エルミートじゃない「一度しか出てこない」文字なら「3元数」と言えるのではないだろうか、「〜と定義する。but once and only.」