金はあるのに貧困はある。世界はそういう状態。

人との接し方がわからない。わからないからちょっと親しくなったら乗っかったり、乗っかられるのが楽しくなっちゃったりする。赤裸々なこころのやりとりなんてできると思ってないから、怒って出すしかない。ここまではだめだよ。ここまでは許せるかも。ってところをおしえるしかない。怒って上下だけじゃなくかんたんなものじゃないんだよってことを。人と人とのことなのでかんたんではない。金はあるのに貧困はある。世界はそういう状態。こころ置き去りにしてきた結果だ。知るべきはマテリアルの「心」;「性質」ではない。マテリアルは枝垂れを垂らすような女体ではないのだ。我々のこころの一部をなすものだ。ありあまるもの。ほんとうにありあまっているのか?我々の仕えない格差だけが延びてきた。実験室の「手触り」を教えるもの。体育館にだって仕えるものを。勉強するとバスケがうまくなる。精神状態もよくなる。感情的なバランスが保たれる。いつからだって一歩踏み出さなくてはならない。愛されてない。話しかたがわからない。そうマテリアルも思っているのではないか。「私を仕って争いが起こっている」いつかは宇宙は笑うだろう。そのバーストに煽られる以外は。私はどんな存在であるのか。しなやかな存在であるはずだ。バカの争いは半分で。半分遊びのやつが一番強いのは。人に向けられたミサイルの重みはわかっても。銃の重みはわからない。なるほど銃は小さなものだ。ミサイルよりも。だからじゃないが。顔を見合わせて銃をもって解決とはならない。顔を見合わせるだけで。火花。立ち上がったらおわりとなる。火花で解決しようとしているのか。その火花は。小さいが命のすべて。結晶もムダのないシェイプを。圧力器もムダのない「熱とならない」加圧を。よい実験方法を。ムダのない製造方法を。もっと広がるMoP4は。とちゅうで金のまったりした「わく」に「あたたかいように」囚われてそこからお見合いしてそのままになった。本来のかたちは「なんらかのわくをふりほどいたかたち」になる。これは。ひともそうだ。金のわくを。『化合』している。まちがいなく。おれたちのなかで。