老けている。異次元への入り口。美しきお転婆への招待。タイヒミュラー展開。ビッグリップの基軸。

老けている。老けている。まったく止め様がないこのベクトルをどうしよう?澱んでは吐き出されるヘドロみたいに。遥か遠くの未来まで。最後は弾けてビッグリップなのか。あんまり想像もつかないけどビッグクランチなのか。自然じゃないものを続けていたって目の毒にしかなりやしない。そんだけ顔を見つめられてる。若さを吸い取るみたいに。そんな女の子たちの食事。お目が高い事びっくりしちゃう。そのくせお転婆を彷徨うばかりで答えはない。答えはお転婆を彷徨う生命の維持。目を奪われるものに吸い寄せられて。事実目はその対象物を「吸っている」美しきはその名前。それを「吸う」ってどういうことだ?異次元への入り口みたいな。昨日行った遊園地に見るべき顔なんてなかったな。上半身を張って肩怒らした。そんなものに始めの10分で溶け込んで。自分がそこにいることも気づかない。まさに「老けた顔」に飛び込む。おれが美しいと思うのは。恋戸惑う女の子の顔。夢半ば半分。その次に来るのが激しい怒りで。最後は距離を置いた祈りに変わる。それくらいがちょうどいい。老けているのベクトルには。見つめられたらタイヒミュラー展開しかない。展開された方は。もしタイヒミュラー展開されたら。それは美しきお転婆への招待。ビッグリップの基軸。老けて噛み付くブルドッグみたいな顔してるよ。せめてなんでも噛み付くのだけはやめてほしい。なんかいいそう。いまだに言葉が必要なのは息の根っこに。何がある。言って終わりの世界。つまり数学が。ずっと続くのか?その存在も。言って終わりの存在も。プログラムを組んでスタートするだけ。バスケは?遊びでしかその場がない。飛行機を作って系外に行こうとするのも。遊び。それがプログラムを組んで終わっている。そうじゃなくて体を動かしたいのも一部であることがわかっている。体を動かしたいのプログラムの一部であることがわかっている。体とは宇宙世界全体の揺動。誰しもにそれが必要で。社会権生存権とは?その体を動かす宇宙世界全体の揺動をすること。ここで俺は初めて「宇宙世界」という言葉を使った。宇宙世界だよ。ここの「宇宙」と「世界」の接続がうまくいってないのかも。