ホーキング輻射を観測する

ホーキング輻射を観測するなんてなんて弱い試みなんだろうと思う。重力レンズをすべて重ねてなおカシミール力(重力の)なんてものを見る(という)試みとなる。そうとうマクロな場合での宇宙の揺れを(重力レンズ効果込みで)観測しなくてはならないし、マクロ全体で(正味)ホーキング輻射(の効果)があったかを観測しなくてはならない(ということだ)。まさに宇宙際タイヒミュラー効果をすべて重ね合わせて(それはまるでみる我々のアタマの〈脳波〉までもをぜんぶ足しあわせたようなものだ。)もちろんアステロイドにも微妙に「大気」といったものは存在するのだろう(H+に微妙に偏りがあるといったような)第一原理で答えを出すようなものだ。その意味で「真のニューラルネット」といったものの答えも導き出されるものなのかもしれない。我々はそうして飛躍したように「ブラックホールを自然に作り出す」という発想までにたどりつく。それはあたかも裸の星に大気を作り出せるといったもの。我々はいよいよ浮かぶ天体に帰る場所が必要となくなる「地」という立場を作り出せるということになる。