ユニバーサルは暴力なのではないか

なんで同じ空気が吸えないのか。なんで不当に空気が吸われている気がするのか。食べ物を介したchemistryなのか。空気や水分の網目(結合・架橋)なのか。刑法は万能ではない。人の罰は完璧ではない。どのように身を守るか。同化する集団は存在する。罰を罰で抗おうとする人間は存在する。悪法も法だという。だが悪法は必ず民意によって正されるという。ユニバーサルは暴力なのではないか。個人の遺伝的・生物的特徴をユニバーサルに拡張(当て嵌め)たとき、必ず破綻するのではないか。ユニバーサル・物理は概念であって、それにすべて当て嵌まる人(動物・植物・生物)は存在しないのではないか。つまり個々の多様性であって、それらはユニバーサルからは「ずれて」いる。生物的に我々は微妙に同じ空気を吸えないのだ。私だけの食べ物が食べたいのだ。そうすれば競合することはないのではないか。ユーカリの葉しか食べないとか。むしろおれ強力に人の空気を吸い込んでるんではないか。悪い空気もなにも。こうしてまた口が臭くなり、吸引力の戦いになってるとか、暴力だ。眼中にも入ろうとするし。