木原誠二官房副長官の妻の元夫の死亡を巡る事件について

いまちょっとどういう事件だったのかを調べていたら、自殺と判断された元夫がナイフでメッタ刺しの状態で死んでいたという。自殺とは到底考えられない状況だ。木原氏妻も「人権が著しく侵害されているおそれがある」と日本弁護士連合会に人権救済の申し立てをしているという。どういう状況かはよくわからないが、いまの世の中の様子を考えて、ロシアも中国も国家ぐるみで情報を統制しており、国自体もいいことやっているのか、悪いのかわからないという世界の有り様だ。つまりはロシアも暴力団化しており、ロシアの農産物を買うのが「暴力団の資金源になっている」といった状況だ。当然その武器でウクライナでは多くの死者が出ている。ロシア、中国はアフリカやイスラム諸国の貧民国に手を回し、安く石油を売るなどして、こちらの諸国を味方につけようとしている。

つまるところ、いくら理系の力が強くて、おいしい農産物を作ったところで、その人物は「暴力団に資金を提供しているにすぎない」状況が世界各地で起こっているのだ。

われわれはこれから先、いくらイスラム人口が増えようとも、「私はこう思うけど」といえる状況を作っていかなくてはならない。われわれが自分の思想をあきらめてしまっては終わりなのだ。

先の事件の真相がいかであるかはわからない。だが、いま世界はこのような状況であり、多数派はこうである、真実はこうである、という如何によって、われわれが自分の人生を生きることをあきらめては、場合によっては世界が終わってしまう危険がある。われわれが自分自身はどういう世界を生きたいのか。楽してナヨナヨ流れるままに生きていきたいのか。果たしてそれが可能なのか。考えていかなくてはならない。