借金がどんどん増えてるんじゃなくて、もともと足りなかったんじゃないかと思う。

世の中の不完全性として。過去の世の中の方が不完全であることは言うまでもない。そして完全性が増せば費用が増えるということもいうまでもない。国の借金がどんどん増えていると言うが、今まで手を掛けていないところに手を掛けるようになった、そうゆうことではないだろうか。昔の方が恰も無駄遣いをしていたはずだ。それは「何もやっていなかった」ということではないか。国の借金の規模は予算の規模かもしれない。つまりその「レンズ」としての予算の規模も増えている。